ひま部は2019年12月31日を以って、サービスを終了しました。
そして、ひま部の運営さん「株式会社ナナメウエ」は新しいSNSアプリ「Yay!」をリリースされました。
この「Yay!」、ほぼ「ひま部」です。
デザインもそうですし、機能などもほぼ「ひま部」です。
さらに! ユーザーは10代がめちゃめちゃ多く、ユーザー層まで「ひま部」が受け継がれています!
しかし、「Yay!」は学生専用などとは謳われていません! 社会人も堂々と利用できます。
ただ、19歳以上の人は18歳以上の人としかチャットができません。
(18歳の高校生は中学生〜18歳以上とチャットができると思います)
まぁ僕は18歳以上とチャットできれば十分ですけどね。
「Yay!」の解説と、使ってみた感想をまとめました!↓
こんにちは、ひま部で20歳専門学生の彼女をつかまえたkala(@kalanoakikan)です。
出会いが無い人は、無料のSNSアプリを使って出会いを手に入れましょう!
僕は今の彼女とひま部で出会いました。
出会った時、僕は26歳で彼女は19歳の専門学生でした。
僕は普通に学生の彼女と出会えましたが、ひま部は運営が「学生専用コミュニティ」を謳っています。なので、社会人は溶け込みにくいSNSアプリではあります。
あなたが学生であれば、「ひま部」はTwitterよりも楽しいSNSになるかもしれません。
とはいえ、僕は社会人で学生の彼女と出会っていますし、うまくやれば誰でも「ひま部」で出会うことはできます。
「ひま部」に居る人の傾向と特徴

年齢層は、言うまでもありませんが10代が圧倒的です。
昔のモバゲーのような雰囲気があります。LINEなどのID交換を禁止しているところとか、若年層を守るために運営が規則を厳しく設定しているところとか、昔のモバゲーっぽいです。
ツイッターはそういうの自由じゃないですか。「ひま部」はなんか日本の古臭い過保護な運営の感じがあります。
しかしそのおかげで、他の似たようなSNSアプリには無いクリーンなイメージが形成できているようです。
学生たちはその「クリーンなイメージ」のおかげで安心してこのアプリを使えているのかもしれません。
普通の全国の学生たちが集まって、わいわい雑談しているようなアプリです。
「ひま部」で出会える確率

体感では、10人に遊ぼうと誘えば、8人と遊べると思います。つまり80%の確率ですね。
もちろんこの80%の確率を出せる人は、プロフィール画像には良く撮れた写真を載せていて、適切なプロフィールを書いていて、10人それぞれとチャットが1週間くらい続いている人です。
僕が「ひま部」の他にオススメしている「友達作りトーク」「オルカ」「うさ森」と比べて、「ひま部」は出会える確率自体は高いです。
学生はガードが堅い、、、と思いきや、逆にガードはゆるいということです。
僕がこのアプリを利用した期間は2ヶ月ほどですが、2ヶ月で4人の子たちに会いました。
そして1人の子と付き合って、今に至ります。
出会うために最重要になるのは、プロフィール画像です。
若い子たちの判断基準は、見た目がほとんどです。ダサかったり、センスのないプロフィール画像では推しメンになってくれません。
「ひま部」には「推しメン」という仕組みがあります。あとで詳しく説明しますが、相互で「推しメン」にならないとチャットができません。
「ひま部」の人たちは、若いので素直な人が多いです。チャットが始まれば、仲良く会話できると思いますよ。
「ひま部」の機能と使い方
まずはインストールしましょう。

アプリを開くと下記画面が表示されます。

あとでプロフィールの設定はできますが、とりあえずニックネームを設定、学校の種類を選択、性別を選び、利用規約に同意して新規登録しましょう。
学校の種類によってはチャットを送れない相手がいます。チャットができるのは、設定した学校の1個下と1個上の世代です。
学校の種類には「未設定、中学、高校、大学、専門学校、短大、高専、浪人、ニート」があります。
世代は、下記のように位置付けされています。
大学、短大、専門学生、未設定、ニート
高校、高専、浪人
中学
ただ、「未設定」や「ニート」は「高校」の人たちとチャットができなかったような気がします。(※勘違いかもしれません)
新規登録すると、「ひま部」のタイムラインに勝手に投稿が行われます。
デフォルトで行われる投稿なんですが、この初めての投稿にはたくさん「いいね」が来ますよ。
さらに詳しくプロフィールを設定します。

参考に、僕のプロフィールです。
はい、大学生にしています。会った時や会う前に、26歳と伝えるんですが、「あ、そうなんだ」くらいの反応で受け入れてくれます。
高校生と会ったこともあるんですが、全然大丈夫でしたよ。
プロフィールには良さげな顔写真を載せて、数行の自己紹介を書きましょう。
自己紹介には、直近で行きたいイベントや映画などがあったら書いておくといいです。早い段階でとりあえず誘ってみる、ということができます。
あとは、相手が自分のイメージを想像しやすくなるような情報を短く載せましょう。
プロフィールを編集しようとすると、下記の注意表示がされます。
少し前までは、こんな注意喚起はされていませんでした。今後、「ひま部」はもっと厳しく規制を行なっていくような気がします。。。

下記のタイムラインでは同世代の人たちの投稿を見れます。
だれ通・だれビ、というのは通話とビデオ通話のことです。
表示されているアイコンをタップすると、通話を行うことができます。
すぐに通話ができるというのは、出会うのに手っ取り早いのでは、と思うかもしれませんが、地域の分からない人と通話を繰り返しても時間の無駄です。
「推しメン」の人が通話を募集していたら、通話してみましょう。
通話が苦手な人は無理してすることはないですよ。チャットで十分です。

投稿に返信をすることで会話を行なったり、「いいね」をすることで相手にアピールができます。
ツイッターやインスタと同様に、「いいね」をすることは案外重要です。
「いいね」をすることで、アピールと同時に、相手は「見てくれている」ことに喜びを覚えます。この積み重ねも好感度に繋がります。
しかしこのタイムライン、表示する人たちの地域を指定するには、VIPになるかファンが300人いないといけません。
ファンを300人にするには、半年くらいかかるかもしれません。まぁ「ひま部」を続けていればいつかはなれると思います。
ということで、最初はタイムラインで出会いのターゲットを見つけることは諦めて、サークル機能を活用しましょう!

上部にある「サークルを検索」に入力することで、サークルを検索できます。
住んでいる県名でサークルを検索します。そのサークルに居る人から出会いを探しましょう。
「ひま部」攻略テクニック

「ひま部」では、まず相互に「推しメン」の関係になる必要があります。
狙った相手に「推しメン」になってもらう可能性を上げるには、プロフィール画像、自己紹介文、過去の投稿が重要です。
プロフィール画像は、頑張って雰囲気イケメンの写真を撮りましょう。snowやプリクラを使うのはダメですよ。
自己紹介は、僕のプロフィールを参考にしてみてください。短過ぎず長過ぎず、会話につながるようなネタを書いておくのが大事です。
そして「ひま部」特有のアピールポイントが、過去の投稿です。
過去の投稿が全く無い人は、相手が自分を判断できる材料が少ないので、避けられることがあります。
自己紹介文に長々と書くよりは、たまに投稿で趣味のことをつらつらと書いていた方が好感度が上がります。押し付けがましくなく、リアルだからです。
サークルでも、たまに投稿をしてみましょう。普通に反応が来ることもありますし、反応がなくても存在をアピールすることは大事です。
相互の「推しメン」になってからは、チャットが1番大事ですが、投稿への反応も頑張りましょう。
「ひま部」注意事項
「ひま部」は今後、更に規制が厳しくなる可能性があります。

どのように「年齢確認」を行うのか分かりませんが、社会人がこのアプリを利用するのは厳しくなっていくのではないでしょうか。
あるいは、ターゲットを大学生に絞っていれば大丈夫かもしれません。
社会人の方は、「ひま部」が利用できなくなる可能性も頭に入れておきましょう。
「ひま部」まとめ
1.10代の利用が圧倒的。利用者数は多い
2.規制がきつめ。今後更に厳しくなる可能性アリ
3.社会人でも受け入れてもらえるが、社会人の自覚は持とう
4.「ひま部」特有の投稿機能を有効活用しよう
5.相互の「推しメン」になるまでが1つの壁。若い子のチャットは素直だから続きやすい
以上のことを頭に入れて、素晴らしい出会いを手に入れるために、「ひま部」を利用しましょう。
「ひま部」の他にも出会えるSNSアプリはあります(勿論無料)
・Yay!
「ひま部」の後継SNSアプリです。圧倒的な10代ユーザー率を誇ります。若い子はチャットの返信率が高いです。イケてるプロフィール写真さえ撮れればチャットは簡単に始められるでしょう。
・オルカ
ユーザー層は20代、30代が多いです。「Yay!」や「ひま部」と違ってシンプルなSNSアプリです。やることはタイムラインへの投稿と個人チャットです。地域検索ができるので、検索をかけて良さげな人にチャットを飛ばしてみましょう。
・レモン
「オルカ」と瓜二つなアプリです。しかし意外と利用者が違うので「レモン」も使ってみることをオススメします。やることは「オルカ」と同じです。タイムラインに一言を投稿して遊んでみるのもいいですし、地域検索で気になった人にチャットを飛ばすのもいいですね。
以上の3つのアプリでも僕は普通に会うところまで行けましたよ!
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