みなさんはAmazonが提供している「Audible」というサービスをご存知ですか?
「本は、聴こう」というキャッチコピーでAmazonが流行らせようとしている?サービスです。
通勤中や隙間時間に聴くのに良いかなと思って無料体験してみました。
無料体験は30日間利用できて、本を1冊無料で購入できます。
今やっているキャンペーンは、2019年5月8日までに登録が必要です。
この記事の結論を書いておくと、僕は無料期間でAudibleの利用をやめます。w
最初は結構新鮮に感じて面白かった!

もともと僕は本が好きな方です。
学生時代は小説を結構読んでましたし、社会人になってからはビジネス本や技術書、自己啓発本なんかも読んでいます。
新しい読書スタイルとして流行るかもしれないAudibleはどんなものかなと、興味本位で試しました。無料ですしね。
無料に加えて、AmazonのキャンペーンではAudibleで本を1日5分以上聴けば50ポイント(*プライム会員なら100ポイント)がもらえます。
無料で試せて、1冊読めて、ポイントも貰えるってお得しかないじゃん、と思って使ってみました。
ただこの配布ポイントに関しては、月末までのリスニングでためたポイントがその翌々月の中旬ごろに付与されるらしいので、まだ僕はポイントが貰えたか確認できていません。
今回、僕が無料で購入した本は「デール・カーネギーの人を動かす方法」ですw
どんな本か気になる方はこちら↓から
Audible:「デール・カーネギーの人を動かす方法」こーゆー本、僕は気になっちゃうんですけど、kindleで1080円するんですよね。内容が濃いので価格自体は適正だと思います。
この本、Audibleの再生時間が10時間35分でびっくりしましたw
Audibleキャンペーンで無料で1冊買えちゃうので、みなさんも読みたい本があれば探してみるといいですよ!
で、購入して本を再生してみると、やたら重低音で渋い声が聴こえてきました。佐々木健さんというナレーターの方が朗読をしてくれています。
ビジネス系の本のナレーターは男性が多いような気がします。
小説やライトノベルだと、結構有名な声優さんが朗読をしていたりするので、声優好きな人にはそっちの面でオススメですね!
重低音で渋い声なんですけど、夜寝る前に聴いていると結構落ち着くんですよね。うっかり寝落ちしてしまいそうになります。
目を閉じて、本を聴ける。この感覚は結構新鮮でした。
サービスを提供しているAmazonや、ブログなどでAudibleをオススメしている方たちは、手が忙しくても耳が暇している時に本が読めます!みたいな宣伝をしていますが、僕的にはそういう効率重視の利用というよりも娯楽的な利用の方が感覚としては大きいなと思いました。
何か別の作業をしながらAudibleで本を聴く、というのは僕的にはあまり集中できなかったんですよね。
それよりも寝る前や、家でゆっくりしている時にAudibleで本を聴きたいなと思いました。
あとは、通勤中や散歩の時に聴くのは良いですね! ただ、僕は音楽を聴きながら歩きたい気分の時も結構多いので利用は半々な感じになりましたねー。
Audibleの利用をやめる理由

「朗読」というものを日常的に聴けるというのは、結構良いなと思いました。
しかし、本を読むという点においてはやっぱり僕は文字で読みたいなと思いました。
耳で聴いていても、イマイチ頭に入らないんですよね。文字を目で追って、スッと理解できなかった部分は読み返して、っていう作業をしないと僕はあまり文章を理解できないのかもしれません。
小説とかなら朗読の方が楽しいかもしれませんね。好みの声優さんが読んでくれればさらに!
Audibleの利用をやめる理由1つ目は「文字で読みたいから」です。
2つ目の理由は、1つ目の理由と関連するんですが、僕が「ながら」的にAudibleを利用できない性分だからですね。
寝る前や家でゆっくりしてる時に、娯楽的に朗読を楽しんでいたのですが、そういった利用なら本を読んだ方が頭に入るし、動画を見た方が楽しいじゃないですか。
Audibleの利用をやめる理由2つ目は「ながら利用が苦手だから」です。
とはいえ、「朗読」というコンテンツは意外と結構面白いなと感じました。Audibleが月額料金300円なら利用を継続するかかなり悩んだと思います。
しかしAudibleは月額料金1500円です。。。高い。
Audibleの利用をやめる理由3つ目は「料金が高い」です。
最終的にはコレに尽きますね。この月額料金、適正だと感じる人の方が少ないのではないでしょうか。
Audibleをオススメできる人

- 小説などを好きな声優さんで聴く利用方法の方
- 通勤通学でガッツリAudibleを利用する方
- 朗読を聴くのが好きな方
上記のような方にならオススメできます。
いずれにせよ無料体験はオススメです。「朗読」ってこんな感じだったか!と結構面白いですよ。
Audible:無料体験はこちらから僕へのご連絡はTwitter(@kalanoakikan)かGmail(kalanoakikan@gmail.com)へお願いします。
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